4回京都競馬7日 2013年10月20日(日)
芝3000m不良 3歳 オープン 馬 18頭

1着 03番 エピファネイア 牡3 福永 祐一 父:シンボリクリスエス

◎通算成績:8勝5勝(JRA重賞3勝)
◎獲得賞金:3億9788万7千円
◎シンボリクリスエス産駒はクラシックは初勝利
★JRA・G1・4勝目
◎母:シーザリオ
★2005年オークス・G1、アメリカンオークス・米G1
◎馬名の意味:クリスマスから12日目にあたる1月6日「公現祭」(ギリシャ語)

「2012年」
◎ラジオNIKKEI杯2歳ステークス・G3
★勝ちタイム:2分5秒4(稍重)
★前半1000m通過66秒0、超スローペース
★デビューから無傷の3連勝
「2013年」
◎神戸新聞杯・G2
★勝ちタイム:2分24秒8
◎菊花賞・G1
★勝ちタイム:3分5秒2(不良)

◎騎手デビュー18年目
◎通算42回目の挑戦で、牡馬三冠レース初勝利

◎「強かったですね。
3000mの距離で下りを二回通るコースなので簡単ではないと思いましたが、
うまく我慢してくれて一番良い形で勝てました。
スタートは馬が集中してトップスタートを切る事が出来、後は前に行く馬を行かせて良い位置を取れ、
折り合って完璧に乗れたと思います。
下りとスタンドのお客さんの歓声で少しエキサイトしましたが、そこから折り合ったのが春からの成長だと思います」
◎「今後もこのような距離でという馬ではありませんので、
3000mのここを使ったということは勝ちに来たということですし、
勝たなければいけないと自分にも言い聞かせました。
馬場も気にせず、ムチも使わずに勝てて本当に強かったです」
◎「春は2400mで折り合わなかったのですが、トライアルの2400mをクリアして、
(今回の)3000mで折り合わせることが出来て、自分にとっても自信になりました。
これからは古馬の強い相手との戦いになりますが、それらも打ち負かして、
途中で引退して勝てなかった母シーザリオの分まで勝っていきたいと思います」

◎菊花賞・G1、2勝目
★20004年デルタブルース
◎JRA・G1通算成績:19勝目

◎「重たい馬場。
それまでのレースを見ると、前残りが多い。
思い切っていい位置を取って、我慢出来るかどうか?」
◎「確かに馬具を替えたり、いろいろ試行錯誤したが、それは小手先。
最後は調教を繰り返し、人間のソフトに勝るものはない。
福永くんが筋トレに励んでいたのも知っていました」
◎「強い馬が、春より我慢強くなった。
行きたがるそぶりを見せたが、向こう正面ではスムーズ。
最後の直線に入ったところで勝ちを確信した。
(福永騎手も)よく我慢しました」
2着 14番 サトノノブレス 牡3 岩田 康誠 父:ディープインパクト

◎「この馬のリズムで競馬が出来たし、最高の形だったけど。
気持ちが強いから踏ん張れた」
◎「まだ良くなるし、強くなると思う」

1着 エピファネイア 牡3 福永 祐一
2着 サトノノブレス 牡3 岩田 康誠
3着 バンデ 牡3 松田 大作
単勝 3 160円
枠連 2−7 420円
馬連 3−14 950円
馬単 3−14 1,170円
3連複 3−10−14 3,910円
3連単 3−14−10 11,750円

1着 エピファネイア 35.9
2着 サトノノブレス 36.2
3着 バンデ 36.9
5着 ケイアイチョウサン 35.8最速

◎2007年菊花賞競馬結果
◎2008年菊花賞競馬結果
◎2009年菊花賞競馬結果
◎2010年菊花賞競馬結果
◎2011年菊花賞競馬結果
◎2012年菊花賞競馬結果